何が起こったのかわからないまま次の11Rを買に行った。買目に指示されているように
馬連 2-6.13.5各1000円、2-11.12各1500円,計6000円
3連単 2-6-13 1000円、フォメーション 1着2 2着6.12.13 3着6.12.13 各6点*500円計31000円 単勝3000円を10000円買い、副賞7000円を5000円買、合計54000投入した。不思議なものである前のレースが取れたことで気が大きくなり、Ⅰレースにすんなり、54000円投入できるのである。

メインレース共同通信杯2番は「優馬」で黒▲、6番は白△、12番本命、13番は本命対抗馬
いよいよレースが始まった。妙に落ち着いてレースの状況を見ていたような気がする。4コーナを回ってくる馬が見えたとき、狙い馬が先頭で走ってきたところまで記憶にあるが、もう最後まで見てられなっ勝った。何がどうなったか定かでない。ただ狙った馬が来ていたことだけ覚えている。2度も「あり得ないことが起こる」はずない!そう思っている中で、起きてしまった。合計配当が、548、000円になった! 当たり馬券が窓口で本当に帰ってくるのか?信じられない。恐る恐る人目を憚りながら、いれた!!どさっと音がして100万超す1万円札の束が落ちてきた!人目に触れないようにして、束をつかみ懐に素早く入れた。その場を一目散に去り、急いで電車に飛び込んだ!懐をしっかり押さえながら、座席に座って、ずーと無言のままで、早く駅につくことを願った。どんなに自宅につくことが長かったことか、今でもその日のことをはっきり覚えている。